iMovieでムービーを作成していて、独自のナレーションを追加したい場合、これは想像以上に簡単です。iMovieのナレーション機能を使用して、ナレーションを録音したり、特定のサウンドを追加したりすることができます。
今回は【MacとiOSのiMovieでナレーション/アフレコを録音して音声を吹き込む追加する方法】の紹介になります。
Macでナレーション/アフレコを録音する方法
MacのiMovieでナレーションの録音を開始するには、ムービーのタイムラインでナレーションを表示する場所に再生ヘッドを移動してから、次の手順を実行します。
ナレーションをiMovieタイムラインに直接録音できます。
1:ナレーションを録音するには、メニューバーの[ウィンドウ]をクリック
2:開いたメニューの約半分で[ナレーションの録音]を選択します。
キーボードの「V」を押すだけでもかまいません。
3:ボイスオーバーのオプションが下に表示されます。
白いスライダーバーで示されているナレーション設定ボタンをクリックして、適切なマイクを選択してください。
4:録音するには、中央にある赤い[録音]ボタンをクリック
録音を開始する前に3秒間のカウントダウンが表示されます。
5:スペースバーを押すか、赤い録音ボタンをもう一度クリックして、録音を停止します。
6:次に、エッジをドラッグして最初と最後をトリミングし、緑色のバーの上部からドラッグしてナレーションの位置を変更できます。
※波形の先端が赤くなると、音量が大きすぎて歪んで聞こえます。
8:カットを作成して録音の一部を削除または再配置するには、最初にカットを作成する録音をシングルクリックします。これにより、再生ヘッドがカットが行われる場所に移動します。
9:次に、メニューバーの[変更]をクリック
10:開いたメニューの約半分で[クリップの分割]を選択します。
キーボードの「Command + B」を押すこともできます。
11:これにより、クリップが分割されます。
ナレーションの一部を削除するにはそれをクリックしてキーボードの削除を押します。
iOSでナレーション/アフレコを録音する方法
iPhoneまたはiPadのiMovieでナレーションの録音を開始するには、ムービーのタイムラインでナレーションを表示する場所に再生ヘッドを移動してから、次の手順に従います
1: iPadの場合は、タイムラインの左上にある[マイク]ボタンをタップ、iPhoneの場合は、プラス記号をタップして[ナレーション]を選択します。
3: 終了したら[停止]が表示されます 。オーディオ 録音中にメーターを押して、タップするだけです
4:録音をキャンセル、再取得、確認、または承認するための小さなメニューが表示されます。
あなたがナレーションで満足している場合は、タップが受け入れ、記録は、ムービータイムラインの新しいクリップとして表示されます。
動画編集で本格的に稼ぎたいなら有料ソフトがおすすめな理由
最近では個人の技術を手軽にネット上で売買することが可能になっており【ココナラやクラウドワークス】などを利用して数万~数十万稼ぐ人が多い!
実際に動画制作技術十分需要のある技術で・・
- You Tubeなどの動画投稿サイトで稼ぐ
- 動画編集を受注して稼ぐ
- 動画制作会社で働く
など様々な働き方があり実際スマートフォンでの動画の視聴時間は2015年から2019年の5年間で4倍にまで伸びているので需要は確実に高まっています。
無料の動画編集ソフトは効率が悪い
「なら無料の動画編集ソフトで稼ぐことは出来ないの??」
という疑問にお答えすると「稼ぐことはできるがかなり時間効率が悪い」という解答になります。
無料の編集ソフトの場合どうしても機能が少ないため売り物レベルの加工となると、有料ソフトでは数分で済む作業が数十分かかってしまうこともザラ。
実際に上記のような[曇り空を美しい夕焼けに変える加工]もAdobeのPremiumプロであればスライドバーなで調整してかなりお手軽に加工することができる。
収入の目安
無料の動画編集ソフト[月数百円~数千円]
有料の動画編集ソフト[月数万円~数十万円]
時間効率を考えると本業を並行しながら動画作成を委託して作業する場合以上収入の内容になるので、動画編集を勉強してお金を稼ぎたいと考えているなら最初から有料の動画編集ソフトを使うことをおすすめします。
実際に著者が使用しておすすめの有料動画編集ソフト
色々動画編集ソフトを試してみた結果個人的におすすめなのが【Adobe Creative Cloud】
Creative CloudはAdobeが提供している「20を超えるソフトが使い放題になる月額サブスク」
- プロ向け画像編集ソフト『Photoshop』
- アニメーション特化ソフト『After Effects』
- 画像の編集に特化したソフト『Lightroom CC』
- スマホで手軽に編集できるアプリ『Premiere Rush』
- プロ向け音声編集ソフト『Adobe Audition』
- 高機能なグラフィックソフト『Illustrator』
- UIとUXデザインに特化したソフト『XD (Experience Design) CC』
- 印刷物や電子出版向けのコンテンツ作成ソフト『InDesign CC』
- WEBサイト制作用のテキストエディタ(『DreamWeaver CC』
- コードを書かずにWEBサイトを作るソフト『Muse CC』
- PDF作成ソフト『Acrobat DC』
- 汎用的な画像編集・イラスト作成ソフト『Fire Works』
- インタラクティブなアニメ制作ソフト『Animate CC 』
- サウンド制作『Audition CC』
- デジタルコンテンツを管理するソフト『Bridge』
- 64bit環境でDVD/BlueLayに書き出すソフト『Encore 』
- 映像制作ソフト『SpeedGrage CC』
- PhotoShop向け3Dキャラクターを簡単制作するソフト『Fuse CC』
- ライター向け編集ソフト、InDesignとの連携『InCopy 』
- ログ記録作成・メタデータ・映像制作ソフト『Prelude』
- 映像の品質を上げるソフト『SpeedGrade』
などWEB副業で役に立つソフトが使い放題になるサービス。
Adobe Creative Cloudのメリット
個人的に利用した上で感じてメリットは3点
メリット
1:書籍やネット上に情報が豊富
2:Adobeソフトの連携力
3:コストパフォーマンスの高さ
簡単に解説していきます。
1:書籍やネット上に情報が豊富
やはりクリエイティブ関連の作業を行ってる上で「この処理ってどうやるんだ・・・」や「エラーが出て作業が進まない」など詰まることが多々あります。
そういった場合基本的にはググるのですが無料ソフトを利用していたときなかなか解決情報までたどり着かないことがザラでした・・・
【Google検索数比較】
↑約26万ヒット
↑約178万ヒット
実際に無料ソフトDaVinci Resolveとプレミアム プロ を比較した場合7倍の検索数に開きがあったので、困った際の情報量の多さはアドビ商品の強みと言えるでしょう。
2:Adobeソフトの連携力
また【Adobeソフト同士の互換性・連携の快適さ】も魅力の一つ。
WEB関連の仕事の場合、高単価の案件を狙うなら単一のソフトのみで仕事が完了することは少なくとも複数のソフトを活用する必要があります。
そういった場合別ソフトで作成したファイルを適応させる必要がありますが、ファイル形式などがあわずうまく取り込まれないことが多い。
- 『PremiumPRO』動画編集ソフトを起動する
- 『Adobe Stock』版権フリーの画像を探す
- 『After Effects』動画編集にCGやアニメーションを追加
- 『Illustrator』自分の書いた絵を動画に追加
- 『Photoshop』目を引くサムネイルを作成
この工程を煩わしい形式変換など不要かつ別途で用意することなくAdobe Creative Cloudのみでスムーズに作業などを行えるので時短になる。
3:コストパフォーマンスの高さ
Creative Cloudの全ソフトを使えるプランは【月額4,980円】
プラン名 | 価格 | 対象となる条件 |
---|---|---|
コンプリートプラン 個人版 | 4,980円/月額(年間プラン) | 新規 |
コンプリートプラン+Adobe Stock | 8,460円/月額(年間プラン) | 新規 |
プレミアム プロ単体プラン | 2,180円(年間プラン) | 新規 |
※年間プランを途中解約する場合違約金があります。
Creative Cloudなら商業レベルのソフトが一つ当たり【4980÷20で月額249円】
一見月額料金だけで見ると他のソフト会社より高く見えますが、多機能ソフトを使い倒したい人からすればむしろ割安といっていいでしょう。
一応単体プランもありますが「このソフトしか絶対使わない!!」という方以外には選ぶメリットがないのでおすすめはしません。
⇒Adobe Creative Cloudを体験してみたい方はこちらから!!
まとめ
今回は【MacとiOSのiMovieでナレーション/アフレコを録音して音声を吹き込む追加する方法】の紹介でした。
ナレーションを追加すると、さまざまな種類の動画作成に非常に便利です。
また、iMovieのナレーション機能がいかに簡単であるかによって、そのナレーションをわずか数分で録音して追加することができます。
また先程紹介したはAdobe製品は就職を目指している方には立派なアピールポイントになりますし、プロを目指している方には必須といっていいソフトなのでアドビソフトが使えるようになっていたほうがのちのち役に立つます!
もしお得に利用したいのであれば[年間プラン一括払い]を選択することで、月々プランや年間プラン月払いよりさらに割安に利用できるのでおすすめ。
[Adobe Creative Cloudの詳細はこちらから!!]