GIMPの切り抜きツールを使用して画像を切り抜く/トリミング方法

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どんなに完璧な写真でも、最初からそうだったわけではありません。

写真の中に不要な空間や物、人が写っていることがあります。その空間や物体は必ずしも悪いものではありませんが、写真の焦点を奪ってしまいます。写真は楽しい時間の思い出であり、それを邪魔するものがあってはならないのです。

このような場合、画像切り取りツールを使えば、美しい写真でも背景が目障りなものになってしまった場合でも、救済することができます。画像の切り抜きは、編集者にとって重要なツールであり、GIMPのようなツールを含め、さまざまな方法があります。

この記事ではGIMPを使った画像の切り抜きプロセスを紹介し、サイズ変更から不定形の画像の切り抜きまで、さまざまな方法で画像を切り抜く手順を説明します。

 

 

GIMPの切り抜きツールはどこにある?

 

他の画像編集アプリと同様、 GIMPの切り抜きツールはアプリケーションのツールボックスの中にあります。GIMPで画像を切り抜くには、以下の手順で切り抜きツールを見つけることができます。

 

【設定の手順】

  1. GIMPアプリを開きます。
  2. 「ツールボックス」を見つけます。画面の右側または左側に表示されます。
  3. 「ペーパーナイフ」アイコンを見つけて、画像を切り抜きます。

アイコンが直感的でない場合は、以下に概説する別の方法でトリミングツールを見つけることもできます。

  1. 画像ウィンドウで「ツール」をクリックします。
  2. 「変換ツール」を選択します。
  3. 「切り抜き」ボタンを見つけます。

 

GIMPで画像を切り抜く方法

 

せっかく素晴らしい写真が撮れたのに、背景にある物体が写真の焦点を壊している場合、その物体を切り抜くことで写真を保存することができます。

GIMPの使用を開始するために必要な手順は次のとおりです。

 

【設定の手順】

  1. デスクトップコンピュータでGIMPを起動します。
  2. 画像ウィンドウで「ツール」をクリックします。
  3. ドロップダウンリストから「変換ツール」を選択します。
  4. 「切り抜き」ボタンをクリックします。このボタンはカーソルをアクティブにして、画像上にトリミング領域の輪郭を描きます。
  5. マウスの左ボタンを押して、トリミングする画像全体に描画します。
  6. 新しいダイアログがポップアップ表示されます。
  7. 特定のアスペクト比の「固定」を選択します。
  8. 画像の傾きを決める「位置」を調整します。
  9. 長方形の内側をダブルクリックします。

 

GIMPの切り抜きツールを使って、InstagramのストーリーやFacebookの投稿フィードをクロップ、プロップ、ドロップしてみましょう。

画像をクリックしてさまざまな場所にドラッグすると、カーソルが変化することを覚えておいてください。これはごく普通のことで、アプリが画像の寸法を変更するタイミングと場所を示しているに過ぎません。画像をドラッグしたときの寸法や比率は、ダイアログボックスで確認することができます。

また、ステップ7では、正方形には1:1、風景には6:9など、カスタマイズしたアスペクト比を設定できます。ほとんどの場合、元の画像に合わせてアスペクト比を「固定」することになるでしょう。しかし、アバターやプロフィール写真、ブログ用に画像を切り抜く必要がある場合には最適なオプションです。

 

GIMPで画像を特定のサイズにトリミングする方法

画像を特定のサイズに切り抜く必要がある場合があります。単純な切り抜きツールではサイズ変更ができないかもしれません。しかし、GIMPでは簡単に画像を特定のサイズにリサイズすることができます。

 

 

【設定の手順】

  1. デスクトップでGIMPを起動します。
  2. 「ファイル」をクリックします。
  3. 「開く」に移動し、トリミングする画像を選択します。
  4. 「画像」を選択します。
  5. 「画像の拡大縮小」を選択します。新しいウィンドウがポップアップ表示されます。
  6. 「画像サイズ」の下に、希望の「幅」と「高さ」を挿入します。
  7. 希望の「解像度」を入力してください。
  8. 「スケール」をクリックします。

GIMPスケーリングツールを使用して、単純な風景をFacebookのカバー画像に、または単純な肖像画をInstagramの投稿に変換できます。

GIMPで不規則な画像の形を切り抜く方法

もしあなたが自分の創造性や芸術性を表現するために、ユニークで不規則な画像の形を切り取りたいと思っているなら、GIMPには不規則な画像の形を切り取る素晴らしいツールがあります。まず、必要なことは以下の通りです。

 

 

【設定の手順】

  1. 切り抜きたい画像を開きます。
  2. 「ツールボックス」に移動します。
  3. 「パス」をクリックします。
  4. 切り取りたい画像の周りを自由に描きます。
  5. 「Enter」を押します。
  6. 「メニュー」に移動し、「編集」をクリックします。
  7. 「コピー」を選択し、再度「メニュー」に移動します。
  8. 「編集」を選択します。
  9. 「名前を付けて貼り付け」を選択し、選択内容を「新しい画像」として貼り付けます。

 

アートポートフォリオに不規則な形を追加し始め、超現実的な形のアートでInstagramページを拡大することができます。

 

 

 

画像編集で本格的に稼ぎたいなら有料ソフトがおすすめな理由

 

最近では個人の技術を手軽にネット上で売買することが可能になっており【ココナラやクラウドワークス】などを利用して数万~数十万稼ぐ人が多い!

実際に画像編集技術というのは十分需要のある技術で・・

 

画像編集スキルで稼げる仕事内容

  • ネットショッピングサイトの商品写真の画像加工
  • アイコン・バナー作成
  • アルバムの作成
  • 動画のサムネイルの作成

 

などめちゃくちゃ高度の技術がなくても十分お金を手にすることができる。

 

 

無料の画像編集ソフトは効率が悪い

 

「なら無料の画像編集ソフトで稼ぐことは出来ないの??」

という疑問にお答えすると「稼ぐことはできるがかなり時間効率が悪い」という解答になります。

 

 

無料の編集ソフトの場合どうしても機能が少ないため売り物レベルの加工となると、有料ソフトでは数分で済む作業が数十分かかってしまうこともザラ。

実際に上記のような画像もAdobeのPhotoshopであればスライドバーで調整してかなりお手軽に加工することができる。

 

収入の目安

無料の画像編集ソフト[月数百円~数千円]

有料の画像編集ソフト[月数万円~数十万円]

 

時間効率を考えると本業を並行しながら作業する場合以上収入の内容になるので、画像編集を勉強してお金を稼ぎたいと考えているなら最初から有料の画像編集ソフトを使うことをおすすめします。

 

 

実際に著者が使用しておすすめの有料画像編集ソフト

 

 

色々画像編集ソフトを試してみた結果個人的におすすめなのが【Adobe Creative Cloud

 

 

Creative CloudはAdobeが提供している「20を超えるソフトが使い放題になる月額サブスク

 

連携できるサービス抜粋

  • プロ向け画像編集ソフト『Photoshop』
  • アニメーション特化ソフト『After Effects』
  • 画像の編集に特化したソフト『Lightroom CC』
  • スマホで手軽に編集できるアプリ『Premiere Rush』
  • プロ向け音声編集ソフト『Adobe Audition』
  • 高機能なグラフィックソフト『Illustrator』
  • UIとUXデザインに特化したソフト『XD (Experience Design) CC』
  • 印刷物や電子出版向けのコンテンツ作成ソフト『InDesign CC』
  • WEBサイト制作用のテキストエディタ(『DreamWeaver CC』
  • コードを書かずにWEBサイトを作るソフト『Muse CC』
  • PDF作成ソフト『Acrobat DC』
  • 汎用的な画像編集・イラスト作成ソフト『Fire Works』
  • インタラクティブなアニメ制作ソフト『Animate CC 』
  • サウンド制作『Audition CC』
  • デジタルコンテンツを管理するソフト『Bridge』
  • 64bit環境でDVD/BlueLayに書き出すソフト『Encore 』
  • 映像制作ソフト『SpeedGrage CC』
  • PhotoShop向け3Dキャラクターを簡単制作するソフト『Fuse CC』
  • ライター向け編集ソフト、InDesignとの連携『InCopy 』
  • ログ記録作成・メタデータ・映像制作ソフト『Prelude』
  • 映像の品質を上げるソフト『SpeedGrade』

 

などWEB副業で役に立つソフトが使い放題になるサービス。

 

 

Adobe Creative Cloudのメリット

 

個人的に利用した上で感じてメリットは3点

 

メリット

1:書籍やネット上に情報が豊富
2:Adobeソフトの連携力
3:コストパフォーマンスの高さ

 

簡単に解説していきます。

 

 

1:書籍やネット上に情報が豊富

 

やはりクリエイティブ関連の作業を行ってる上で「この処理ってどうやるんだ・・・」や「エラーが出て作業が進まない」など詰まることが多々あります。

そういった場合基本的にはググるのですが無料ソフトを利用していたときなかなか解決情報までたどり着かないことがザラでした・・・

 

【Google検索数比較】

↑約100万ヒット

↑約1000万ヒット

 

実際に無料ソフトGIMPと有料ソフトPhotoshopを比較した場合10倍の検索数に開きがあったので、困った際の情報量の多さはアドビ商品の強みと言えるでしょう。

 

 

 

2:Adobeソフトの連携力

 

また【Adobeソフト同士の互換性・連携の快適さ】も魅力の一つ。

WEB関連の仕事の場合、高単価の案件を狙うなら単一のソフトのみで仕事が完了することは少なくとも複数のソフトを活用する必要があります。

そういった場合別ソフトで作成したファイルを適応させる必要がありますが、ファイル形式などがあわずうまく取り込まれないことが多い。

 

Adobeソフトの連携力(動画作成の場合)

  1. 『PremiumPRO』動画編集ソフトを起動する
  2. 『Adobe Stock』版権フリーの画像を探す
  3. 『After Effects』動画編集にCGやアニメーションを追加
  4. 『Illustrator』自分の書いた絵を動画に追加
  5. 『Photoshop』目を引くサムネイルを作成

 

この工程を煩わしい形式変換など不要かつ別途で用意することなくAdobe Creative Cloudのみでスムーズに作業などを行えるので時短になる。

 

 

3:コストパフォーマンスの高さ

 

Creative Cloudの全ソフトを使えるプランは【月額4,980円

Adobe CC 価格表
プラン名 価格 対象となる条件
コンプリートプラン 個人版 4,980円/月額(年間プラン) 新規
コンプリートプラン+Adobe Stock 8,460円/月額(年間プラン) 新規
単体プラン 2,180円(年間プラン) 新規
フォトプラン(Photoshop/Lightroom) 9,80円(年間プラン) 新規

※年間プランを途中解約する場合違約金があります。

 

Creative Cloudなら商業レベルのソフトが一つ当たり【4980÷20で月額249円

一見月額料金だけで見ると他のソフト会社より高く見えますが、多機能ソフトを使い倒したい人からすればむしろ割安といっていいでしょう。

一応単体プランもありますが「このソフトしか絶対使わない!!」という方以外には選ぶメリットがないのでおすすめはしません。

 

 

また[写真・画像編集のみをご希望のユーザーにお得なフォトプラン]もおすすめ!

ロゴやレイアウト作成に適したIllustratorを使用できないのは難点ですが、写真加工や合成に優れた『Photoshop・Lightroom CC』が月額980円で利用可能!

この機能のみをご希望の方はこちらを選びましょう。

 

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まとめ

 

画像をトリミングすることで、見る人の焦点を維持することができます。

この方法では、見る人の注意を分散させてしまう不要なオブジェクトやディテールを取り除くことができます。また、特別なサイズに合わせて画像を拡大・縮小することもできます。サイズ変更は、正方形の画像を横長の画像にする必要があるときに非常に便利です。

このように、GIMPは、画像を簡単に切り抜くことができるグラフィック編集ツールです。

 

 

また先程紹介したはAdobe製品は就職を目指している方には立派なアピールポイントになりますし、プロを目指している方には必須といっていいソフトなのでアドビソフトが使えるようになっていたほうがのちのち役に立つます!

 

月々プラン – 月々払い 月額 9,878円
年間プラン – 月々払い 月額 6,248円(途中解約の場合 契約残額の50%)
年間プラン – 一括払い 月額 6,000

 

もしお得に利用したいのであれば[年間プラン一括払い]を選択することで、月々プランや年間プラン月払いよりさらに割安に利用できるのでおすすめ。

 

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