最近、画像の盗用はかなりネガティブな傾向です。それは、画像を簡単にダウンロードできてしまうからです。しかし、それを止めることは難しくても、対策を講じることはできます。例えば、画像にロゴを入れることができます。
アーティストや写真家、あるいは本物の写真を扱うブランドであれば、ロゴを追加することで、写真の悪用から人々の目をそらすことができます。では、Windows PCの限られたリソースで、どのようにそれを行うのでしょうか?
ペイントアプリが救いの手を差し伸べます。2017年、マイクロソフトは「ペイント」を「ペイント3D」に置き換えることを発表しました。しかし、現在Windows 10ではどちらも利用可能です。そして、良いニュースは、Paintがしばらく残るということです。
そこで、この記事では、PaintとPaint 3Dで画像にロゴを追加する方法をお伝えします。おまけとして、これらのアプリで画像に透かしを入れる方法もご紹介します。
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Microsoftペイントで画像にロゴを追加する方法
MSペイントは、他の画像の上に画像を追加することはできません。つまり、画像にロゴを追加する直接的な方法はないのです。
しかし、伝統的なコピー&ペーストの方法を利用した簡単な回避策が存在します。
【設定の手順】
手順1: MSペイントを起動します。[ファイル]、[開く]の順にクリックします。写真に配置するロゴファイルに移動します。
ステップ2:ペイントで開いたら、選択ツールをクリックしてロゴの領域を選択します。
ステップ3:選択した領域を右クリックし、メニューから[コピー]をクリックします。または、Ctrl + Cを押します。
ステップ4:もう一度、[ファイル]> [開く]に移動します。次に、ロゴを追加する写真を起動します。
ステップ5:画像がペイントで開いたら、画像を右クリックして、メニューから[貼り付け]を選択します。ショートカットCtrl + Vを使用して、クリップボードから貼り付けることもできます。
手順6:貼り付けた画像の上にマウスポインタを置き、希望の位置にドラッグします。
ステップ7:最後に、[ファイル]> [名前を付けて保存]をクリックし、画像を任意の形式で保存します。ここでロゴの透明度を維持するために、画像をPNG形式で保存する必要はありません。それは写真に貼り付けることでとにかく保持されています。
また、他の写真ビューアまたは編集アプリでロゴファイルを開く場合は、最初の3つの手順を回避できます。ただし、これらのアプリでも、最初にロゴをコピーしてから、ペイントの実際の画像に貼り付ける必要があります。
ペイント3Dで画像にロゴを追加する方法
ありがたいことに、アップグレードされたペイント3Dは、写真にロゴを付ける簡単な方法を提供します。これがやるべきことです。
【設定の手順】
ステップ1:PCでペイント3Dを起動します。
ステップ2:上部の[メニュー]をクリックしてから、[開く]> [ファイルの参照]をクリックします。
次に、ロゴを追加する画像を開きます。はい、画像を直接開く必要があります。最初にロゴを開く必要はありません。
ステップ3:画像が開いたら、上部のメニューをもう一度クリックします。メニュー内で、[挿入]オプションを押します。次に、ロゴに移動して開きます。
ステップ4:ロゴが画像に追加されます。サイズ変更、位置変更、回転、その他の変換を行うことができます。そこからステッカーを作成することもできます。
そうすることで、他の画像に簡単に追加できます。
ペイントとペイント3Dの透かし
最初にペイントから始め、次にペイント3Dから始めます。
ペイントに透かしを追加する
【設定の手順】
手順1:透かしを追加する画像をペイントで開きます。
ステップ2:ツールバーにあるテキストアイコン(A)をクリックして、テキストを挿入します。
次に、画像の任意の場所をクリックします。
ステップ3:テキストボックスに透かしを入力します。上部のオプションからフォーマット(サイズ、色、スタイルなど)を変更できます。
ヒント:テキストに変更を加えるには、最初にテキストを選択します。
透かしに背景色を付けたい場合は、[不透明]オプションをクリックして、カラーパレットから色を変更します。
ステップ4:最後に、透かしを画像上の希望の場所に移動します。そのためには、点線の上にマウスを置きます。マウスポインタが4つの矢印のアイコンに変わったら、ドラッグします。
ステップ5: [ファイル]> [名前を付けて保存]を使用して、透かしを入れた画像を保存します。
ペイント3Dに透かしを追加
【設定の手順】
ステップ1:ペイント3Dで画像を開きます。
ステップ2:上部のテキストツールをクリックし、サイドバーから2Dまたは3Dテキストを選択。
次に、画像をクリックしてテキストを挿入します。
3Dテキストを使用する利点は、テキストボックスの外側をクリックしてもテキストを変更できることです。これは、2Dテキストでは不可能です。さらに、3Dテキストは奥行き効果を追加します。
ステップ3:透かしにすべての変更を加えたら、[メニュー]> [名前を付けて保存]を使用して画像を保存します。
画像編集で本格的に稼ぎたいなら有料ソフトがおすすめな理由
最近では個人の技術を手軽にネット上で売買することが可能になっており【ココナラやクラウドワークス】などを利用して数万~数十万稼ぐ人が多い!
実際に画像編集技術というのは十分需要のある技術で・・
- ネットショッピングサイトの商品写真の画像加工
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無料の画像編集ソフトは効率が悪い
「なら無料の画像編集ソフトで稼ぐことは出来ないの??」
という疑問にお答えすると「稼ぐことはできるがかなり時間効率が悪い」という解答になります。
無料の編集ソフトの場合どうしても機能が少ないため売り物レベルの加工となると、有料ソフトでは数分で済む作業が数十分かかってしまうこともザラ。
実際に上記のような画像もAdobeのPhotoshopであればスライドバーで調整してかなりお手軽に加工することができる。
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有料の画像編集ソフト[月数万円~数十万円]
時間効率を考えると本業を並行しながら作業する場合以上収入の内容になるので、画像編集を勉強してお金を稼ぎたいと考えているなら最初から有料の画像編集ソフトを使うことをおすすめします。
実際に著者が使用しておすすめの有料画像編集ソフト
色々画像編集ソフトを試してみた結果個人的におすすめなのが【Adobe Creative Cloud】
Creative CloudはAdobeが提供している「20を超えるソフトが使い放題になる月額サブスク」
- プロ向け画像編集ソフト『Photoshop』
- アニメーション特化ソフト『After Effects』
- 画像の編集に特化したソフト『Lightroom CC』
- スマホで手軽に編集できるアプリ『Premiere Rush』
- プロ向け音声編集ソフト『Adobe Audition』
- 高機能なグラフィックソフト『Illustrator』
- UIとUXデザインに特化したソフト『XD (Experience Design) CC』
- 印刷物や電子出版向けのコンテンツ作成ソフト『InDesign CC』
- WEBサイト制作用のテキストエディタ(『DreamWeaver CC』
- コードを書かずにWEBサイトを作るソフト『Muse CC』
- PDF作成ソフト『Acrobat DC』
- 汎用的な画像編集・イラスト作成ソフト『Fire Works』
- インタラクティブなアニメ制作ソフト『Animate CC 』
- サウンド制作『Audition CC』
- デジタルコンテンツを管理するソフト『Bridge』
- 64bit環境でDVD/BlueLayに書き出すソフト『Encore 』
- 映像制作ソフト『SpeedGrage CC』
- PhotoShop向け3Dキャラクターを簡単制作するソフト『Fuse CC』
- ライター向け編集ソフト、InDesignとの連携『InCopy 』
- ログ記録作成・メタデータ・映像制作ソフト『Prelude』
- 映像の品質を上げるソフト『SpeedGrade』
などWEB副業で役に立つソフトが使い放題になるサービス。
Adobe Creative Cloudのメリット
個人的に利用した上で感じてメリットは3点
メリット
1:書籍やネット上に情報が豊富
2:Adobeソフトの連携力
3:コストパフォーマンスの高さ
簡単に解説していきます。
1:書籍やネット上に情報が豊富
やはりクリエイティブ関連の作業を行ってる上で「この処理ってどうやるんだ・・・」や「エラーが出て作業が進まない」など詰まることが多々あります。
そういった場合基本的にはググるのですが無料ソフトを利用していたときなかなか解決情報までたどり着かないことがザラでした・・・
【Google検索数比較】
↑約100万ヒット
↑約1000万ヒット
実際に無料ソフトGIMPと有料ソフトPhotoshopを比較した場合10倍の検索数に開きがあったので、困った際の情報量の多さはアドビ商品の強みと言えるでしょう。
2:Adobeソフトの連携力
また【Adobeソフト同士の互換性・連携の快適さ】も魅力の一つ。
WEB関連の仕事の場合、高単価の案件を狙うなら単一のソフトのみで仕事が完了することは少なくとも複数のソフトを活用する必要があります。
そういった場合別ソフトで作成したファイルを適応させる必要がありますが、ファイル形式などがあわずうまく取り込まれないことが多い。
- 『PremiumPRO』動画編集ソフトを起動する
- 『Adobe Stock』版権フリーの画像を探す
- 『After Effects』動画編集にCGやアニメーションを追加
- 『Illustrator』自分の書いた絵を動画に追加
- 『Photoshop』目を引くサムネイルを作成
この工程を煩わしい形式変換など不要かつ別途で用意することなくAdobe Creative Cloudのみでスムーズに作業などを行えるので時短になる。
3:コストパフォーマンスの高さ
Creative Cloudの全ソフトを使えるプランは【月額4,980円】
プラン名 | 価格 | 対象となる条件 |
---|---|---|
コンプリートプラン 個人版 | 4,980円/月額(年間プラン) | 新規 |
コンプリートプラン+Adobe Stock | 8,460円/月額(年間プラン) | 新規 |
単体プラン | 2,180円(年間プラン) | 新規 |
フォトプラン(Photoshop/Lightroom) | 9,80円(年間プラン) | 新規 |
※年間プランを途中解約する場合違約金があります。
Creative Cloudなら商業レベルのソフトが一つ当たり【4980÷20で月額249円】
一見月額料金だけで見ると他のソフト会社より高く見えますが、多機能ソフトを使い倒したい人からすればむしろ割安といっていいでしょう。
一応単体プランもありますが「このソフトしか絶対使わない!!」という方以外には選ぶメリットがないのでおすすめはしません。
また[写真・画像編集のみをご希望のユーザーにお得なフォトプラン]もおすすめ!
ロゴやレイアウト作成に適したIllustratorを使用できないのは難点ですが、写真加工や合成に優れた『Photoshop・Lightroom CC』が月額980円で利用可能!
この機能のみをご希望の方はこちらを選びましょう。
⇒Adobe Creative Cloudを体験してみたい方はこちらから!!
まとめ
画像にロゴや透かしを追加することをお勧めします。これで、サードパーティのソフトウェアがなくてもWindowsPCで簡単に実行できることがわかりました。
だからそれを習慣にしてください。
また先程紹介したはAdobe製品は就職を目指している方には立派なアピールポイントになりますし、プロを目指している方には必須といっていいソフトなのでアドビソフトが使えるようになっていたほうがのちのち役に立つます!
月々プラン – 月々払い | 月額 9,878円 |
年間プラン – 月々払い | 月額 6,248円(途中解約の場合 契約残額の50%) |
年間プラン – 一括払い | 月額 6,000円 |
もしお得に利用したいのであれば[年間プラン一括払い]を選択することで、月々プランや年間プラン月払いよりさらに割安に利用できるのでおすすめ。
[Adobe Creative Cloudの詳細はこちらから!!]