ペイント3Dは、画像を開く際に簡単で、ペイントツールに簡単にアクセスでき、使用する前に簡単にカスタマイズできます。3Dに変換したい(または2Dのままにしておきたい)2D画像を挿入したり、自分のコンピューターまたは3Dライブラリから作成済みの3Dモデルを挿入したりできます。
今回は【ペイント3Dで3Dモデルを挿入してペイントする方法】の紹介になります。
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ペイント3Dで2Dまたは3D画像を挿入する方法
2D写真でも3Dモデルでも、画像を挿入すると、既に開いている現在のキャンバスですぐに使用できる柔軟性が得られます。これは、ファイルを通常開くのとは異なります。通常、ファイルを開くと、新しい別のキャンバスが表示されます。
必要なオブジェクトをキャンバスに配置したら、組み込みのブラシやその他のペイント器具を使用して、モデルに直接ペイントできます。
【設定の手順】
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Paint3Dの左上から [メニュー]ボタンに アクセスします。
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[挿入]を 選択します。
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現在開いているキャンバスにインポートするファイルを選択します。
PNG、JPG、JFIF、GIF、TIF / TIFF、ICOファイルなどの2D画像のほか、3MF、FBX、STL、PLY、OBJ、GLB、その他の3Dモデルなど、さまざまな種類のファイルをインポートできます。
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[開く]を 選択します。
オンライン3Dモデルを挿入
【設定の手順】
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Paint3Dのトップメニューから 3Dライブラリを 選択します。
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使用するオブジェクトを検索または参照します。
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これを選択すると、すぐにキャンバスにインポートされます。
ペイント3Dでモデルをペイントする
すべてのブラシと対応するオプションは、プログラムの上部にある[ブラシ]タブから利用できます。これは、2D画像の線を塗りつぶす場合でも、作成した3Dオブジェクトに色のスプラッシュを追加する場合でも、あらゆるものをペイントする方法です。
目的に合った正しいツールを選択してください。シナリオに適したものを選択するのに役立つ可能性のあるそれぞれの説明を次に示します。
- マーカー: マーカーは、使用されるすべての場所で均一なストロークを持ち、きれいで完全な外観を持っています。ピクセルペンツールに似ていますが、色の一部を近くのピクセルにブリードして、よりソフトなアプローチにする点が異なります。手の届かないところにある隣接するピクセルは、明るい色で表示されます。
- 書道ペン: このツールは、書道ペンが機能することを期待するように機能します。その効果は、ペンの動きを速くしたり遅くしたりするとストロークの太さが変化することを除けば、マーカーの効果とよく似ています。
- オイルブラシ:オイルブラシツールは、真のブラシの外観を提供します。これには、マーカーよりもはるかに多くの背景画像を隠す「より厚い」よりピクセル化された効果があります。
- 水彩: 一部の領域では色を薄くし、他の領域では色を暗くする効果が必要な場合は、水彩ブラシを使用します。同じ領域を複数回ブラッシングするだけで、水彩ブラシの色を暗くするのは本当に簡単です。エッジがそれほど柔らかくないことを除いて、スプレー缶ツールに似ています。
- ピクセルペン:ピクセル ペンは、マーカーとは異なり、到達するすべてのピクセル全体に色を付けることを除いて、マーカーとほぼ同じように見えます。これにより、他のピクセルに少しでもにじむことのない非常に均一な外観が作成され、実際にはエッジが硬くなりますが、実線の横にすばやくペイントするのも簡単になります。
- 鉛筆:鉛筆は5pxから10pxの範囲しかないため、フリーハンドの外観に最適です。
- 消しゴム:消しゴムは、その名前にもかかわらず、モデルの一部が前の状態に戻るように、既に描画したものを消去しません(そのために履歴を使用します)。代わりに、オブジェクトをそのまま維持しながら、モデルのすべてのカスタマイズを削除します。これは、デザインや色を使用せずに最初から始めるのに便利です。
- クレヨン:クレヨンは白亜質の、ほとんど濡れたように見えます。エッジは、近くのピクセルが部分的に不透明であるという点でマーカーに似ていますが、ストロークの中心でさえ完全に色付けされていないため(複数回色付けしない限り)、線内で異なります。
- スプレー缶:このツールは、実際のスプレー缶のように、1つの場所で押し続けると、より多くの色でスペースを埋めることができることを除けば、水彩ブラシと非常によく似ています。エッジはマーカーのように柔らかいです。
- 塗りつぶし: 塗りつぶしツールは、領域を色で塗りつぶす簡単な方法です。許容範囲の設定を調整して、画像のどの程度の色を付けるかを決定します。0%のような小さな値は、選択した場所のほんの一握りのピクセルを塗りつぶしますが、5%のような大きな値は、円のような小さな領域を塗りつぶし、100%はオブジェクト全体の色を変更します。
3D画像にズームアップすると、その一部が非表示になるか、簡単にアクセスできなくなります。オブジェクトの下部にあるy軸回転ボタンを使用して、ペイントできるさまざまな領域に到達します。
許容値と不透明度を調整する
塗りつぶし以外の すべてのツールでは、ブラシの太さを調整できるため、一度に色付けするピクセル数を制御できます。ストロークごとに色を付けるために、1pxの領域から選択できるものもあります。
不透明度は、ツールの透明度レベルを説明します。ここで、0パーセントは完全に透明です。たとえば、マーカーの不透明度を10%に設定すると、非常に明るくなりますが、100%はフルカラーを示します。
マット、グロス、メタルエフェクトを適用する
ペイント3Dのすべてのアートツールには、つや消し、光沢、くすんだ金属、または磨かれた金属のテクスチャ効果があります。
金属製のオプションは、さびた外観や銅の外観などに役立ちます。マットは通常のカラー効果を提供しますが、光沢のあるテクスチャは少し暗く、より光沢のある外観を作成します。
色を選択してください
サイドメニューのテクスチャリングオプションの下で、ペイント3Dツールが使用する色を選択します。
18のメニューから事前に選択した色のいずれかを選択するか、カラーバーを選択して一時的な現在の色を選択します。そこから、RGBまたは16進値で色を定義します。
スポイトツールを使用して、キャンバスから色を選択します。これは、どの色が使用されたかわからない場合に、モデルにすでに存在するものと同じ色をペイントする簡単な方法です。
後で使用する独自のカスタムカラーを作成するには、[カラーの追加]を選択します。最大6つまで作成できます。
画像編集で本格的に稼ぎたいなら有料ソフトがおすすめな理由
最近では個人の技術を手軽にネット上で売買することが可能になっており【ココナラやクラウドワークス】などを利用して数万~数十万稼ぐ人が多い!
実際に画像編集技術というのは十分需要のある技術で・・
- ネットショッピングサイトの商品写真の画像加工
- アイコン・バナー作成
- アルバムの作成
- 動画のサムネイルの作成
などめちゃくちゃ高度の技術がなくても十分お金を手にすることができる。
無料の画像編集ソフトは効率が悪い
「なら無料の画像編集ソフトで稼ぐことは出来ないの??」
という疑問にお答えすると「稼ぐことはできるがかなり時間効率が悪い」という解答になります。
無料の編集ソフトの場合どうしても機能が少ないため売り物レベルの加工となると、有料ソフトでは数分で済む作業が数十分かかってしまうこともザラ。
実際に上記のような画像もAdobeのPhotoshopであればスライドバーで調整してかなりお手軽に加工することができる。
収入の目安
無料の画像編集ソフト[月数百円~数千円]
有料の画像編集ソフト[月数万円~数十万円]
時間効率を考えると本業を並行しながら作業する場合以上収入の内容になるので、画像編集を勉強してお金を稼ぎたいと考えているなら最初から有料の画像編集ソフトを使うことをおすすめします。
実際に著者が使用しておすすめの有料画像編集ソフト
色々画像編集ソフトを試してみた結果個人的におすすめなのが【Adobe Creative Cloud】
Creative CloudはAdobeが提供している「20を超えるソフトが使い放題になる月額サブスク」
- プロ向け画像編集ソフト『Photoshop』
- アニメーション特化ソフト『After Effects』
- 画像の編集に特化したソフト『Lightroom CC』
- スマホで手軽に編集できるアプリ『Premiere Rush』
- プロ向け音声編集ソフト『Adobe Audition』
- 高機能なグラフィックソフト『Illustrator』
- UIとUXデザインに特化したソフト『XD (Experience Design) CC』
- 印刷物や電子出版向けのコンテンツ作成ソフト『InDesign CC』
- WEBサイト制作用のテキストエディタ(『DreamWeaver CC』
- コードを書かずにWEBサイトを作るソフト『Muse CC』
- PDF作成ソフト『Acrobat DC』
- 汎用的な画像編集・イラスト作成ソフト『Fire Works』
- インタラクティブなアニメ制作ソフト『Animate CC 』
- サウンド制作『Audition CC』
- デジタルコンテンツを管理するソフト『Bridge』
- 64bit環境でDVD/BlueLayに書き出すソフト『Encore 』
- 映像制作ソフト『SpeedGrage CC』
- PhotoShop向け3Dキャラクターを簡単制作するソフト『Fuse CC』
- ライター向け編集ソフト、InDesignとの連携『InCopy 』
- ログ記録作成・メタデータ・映像制作ソフト『Prelude』
- 映像の品質を上げるソフト『SpeedGrade』
などWEB副業で役に立つソフトが使い放題になるサービス。
Adobe Creative Cloudのメリット
個人的に利用した上で感じてメリットは3点
メリット
1:書籍やネット上に情報が豊富
2:Adobeソフトの連携力
3:コストパフォーマンスの高さ
簡単に解説していきます。
1:書籍やネット上に情報が豊富
やはりクリエイティブ関連の作業を行ってる上で「この処理ってどうやるんだ・・・」や「エラーが出て作業が進まない」など詰まることが多々あります。
そういった場合基本的にはググるのですが無料ソフトを利用していたときなかなか解決情報までたどり着かないことがザラでした・・・
【Google検索数比較】
↑約100万ヒット
↑約1000万ヒット
実際に無料ソフトGIMPと有料ソフトPhotoshopを比較した場合10倍の検索数に開きがあったので、困った際の情報量の多さはアドビ商品の強みと言えるでしょう。
2:Adobeソフトの連携力
また【Adobeソフト同士の互換性・連携の快適さ】も魅力の一つ。
WEB関連の仕事の場合、高単価の案件を狙うなら単一のソフトのみで仕事が完了することは少なくとも複数のソフトを活用する必要があります。
そういった場合別ソフトで作成したファイルを適応させる必要がありますが、ファイル形式などがあわずうまく取り込まれないことが多い。
- 『PremiumPRO』動画編集ソフトを起動する
- 『Adobe Stock』版権フリーの画像を探す
- 『After Effects』動画編集にCGやアニメーションを追加
- 『Illustrator』自分の書いた絵を動画に追加
- 『Photoshop』目を引くサムネイルを作成
この工程を煩わしい形式変換など不要かつ別途で用意することなくAdobe Creative Cloudのみでスムーズに作業などを行えるので時短になる。
3:コストパフォーマンスの高さ
Creative Cloudの全ソフトを使えるプランは【月額4,980円】
プラン名 | 価格 | 対象となる条件 |
---|---|---|
コンプリートプラン 個人版 | 4,980円/月額(年間プラン) | 新規 |
コンプリートプラン+Adobe Stock | 8,460円/月額(年間プラン) | 新規 |
単体プラン | 2,180円(年間プラン) | 新規 |
フォトプラン(Photoshop/Lightroom) | 9,80円(年間プラン) | 新規 |
※年間プランを途中解約する場合違約金があります。
Creative Cloudなら商業レベルのソフトが一つ当たり【4980÷20で月額249円】
一見月額料金だけで見ると他のソフト会社より高く見えますが、多機能ソフトを使い倒したい人からすればむしろ割安といっていいでしょう。
一応単体プランもありますが「このソフトしか絶対使わない!!」という方以外には選ぶメリットがないのでおすすめはしません。
また[写真・画像編集のみをご希望のユーザーにお得なフォトプラン]もおすすめ!
ロゴやレイアウト作成に適したIllustratorを使用できないのは難点ですが、写真加工や合成に優れた『Photoshop・Lightroom CC』が月額980円で利用可能!
この機能のみをご希望の方はこちらを選びましょう。
⇒Adobe Creative Cloudを体験してみたい方はこちらから!!
まとめ
今回は【ペイント3Dで3Dモデルを挿入してペイントする方法】の紹介にでした。
また先程紹介したはAdobe製品は就職を目指している方には立派なアピールポイントになりますし、プロを目指している方には必須といっていいソフトなのでアドビソフトが使えるようになっていたほうがのちのち役に立つます!
月々プラン – 月々払い | 月額 9,878円 |
年間プラン – 月々払い | 月額 6,248円(途中解約の場合 契約残額の50%) |
年間プラン – 一括払い | 月額 6,000円 |
もしお得に利用したいのであれば[年間プラン一括払い]を選択することで、月々プランや年間プラン月払いよりさらに割安に利用できるのでおすすめ。
[Adobe Creative Cloudの詳細はこちらから!!]